みなさんは沖縄というと何を想像しますか。

珊瑚礁に囲まれた透明度の高い海で優雅に過ごすビーチリゾートや美ら海水族館、琉球王国の世界遺産巡りなどさまざまな観光シーンが頭に浮かんできます。

その中で最も沖縄を感じられるのがグルメです。沖縄ならではの独特なグルメは、訪れる人々の舌と心を刺激! 忘れられない味として旅の思い出にもなりますよ。

日本が誇るリゾートアイランドはレンタカー観光のメッカでもあり、観光する際には地元グルメにも注目したいですね。

それではレンタカーに乗ってグルメツアーに出発です。

山原そば
~沖縄では珍しい行列ができる沖縄そばの名店~

沖縄本島北部、美ら海水族館のある本部町の山あいに佇むのが山原そば(やんばるそば)。

沖縄らしい白い瓦がとても印象的な平屋の建物は昭和を感じさせ、どこかのんびりした雰囲気のお店です。

しかしあなどるなかれ、山原そばは本島屈指の行列ができる沖縄そばの名店として有名。しかも肉がなくなり次第営業終了という「超」がつくほど人気のお店ですよ。

11時の開店と同時に店内は満席で、14時には肉が無くなっていることも日常茶飯事。

那覇空港からレンタカーで2時間ほど要しますが、一度は味わっておきたい地元グルメです。

行列に比例して味の方も折り紙つきの山原そばでは、ソーキそばに使う骨付きスペアリブも圧巻のボリューム。

カツオだしがしっかり効いた濃い目のスープと豚肉との相性も抜群で、沖縄ならではの味を堪能できますよ。

じっくり煮込み箸でもほぐれるほどにやわらかい豚肉は、味もしっかり染みているので骨までしゃぶりつきたくなる美味しさ。

数ある沖縄そばのお店の中でもおすすめの名店です。

【基本情報】
・住所:沖縄県国頭郡本部町本部町伊豆味70-1
・営業時間:11:00~肉がなくなり次第終了
・定休日:月曜日、火曜日
・アクセス:沖縄自動車道「許田IC」より約30分
・駐車場:あり
・店舗情報:https://tabelog.com/okinawa/A4702/A470202/47000069/

大家
~沖縄料理とアグー豚を味わえる自然豊かな古民家料理店~

築100年を超える古民家を移築して営業する沖縄料理の名店が大家(うふやー)です。

沖縄本島北部の名護市にある大家は、道から一本入った緑豊かな山あいに店舗を構え、滝を流れる清らかな水の音とともに食事を楽しめます。古き良き沖縄の原風景の中での食事は観光客に人気で、連日待ち時間がでるほどですよ。
周辺にはパイナップルパークなど観光スポットも多いため、観光ついでに気軽にランチ利用できるのも魅力的。沖縄そばやゆし豆腐といった郷土料理のラインナップも豊富で、ブランド豚のアグーも味わえます。

地元の特産として広く知られているアグー豚は夜のコース料理などで堪能できます。

一部メニューはランチタイムにも提供可能ですが、ライトアップで幻想的な光に包まれる夜に味わえば、美味しさもさらにスケールアップ!

暑い沖縄では疲労回復に効果のあるビタミンB1を多く含む豚肉を好んで食べる習慣があり、観光疲れを癒すにも最適ですよ。

アグーを食べて翌日の観光に備えてみてはいかがですか。

【基本情報】
・住所:沖縄県名護市中山90
・営業時間:11:00~17:00、18:00~22:00
・定休日:無休
・アクセス:沖縄自動車道「許田IC」より約30分
・駐車場:あり
・店舗情報:http://ufuya.com/

ジャッキーステーキハウス
~創業60年!気軽に楽しむ沖縄ステーキ~

那覇空港や国際通りからもほど近い、ゆいレール「旭橋駅」エリアにて味を提供し続けて60年以上。戦後のアメリカ統治時代から今も変わらぬ味を楽しめる沖縄の名物店がジャッキーステーキハウスです。

英語と日本語が入り混じる戦後の沖縄で、アメリカ軍からも親しまれた店内は、まさにアメリカンダイナー!

現在もその雰囲気を残し、味やボリューム、価格ともに気軽に立ち寄れるステーキハウスとして観光客にも人気となっています。

熱々の鉄板にのったステーキは、良質なアメリカンビーフを中心に提供され、どれも柔らかくておいしい仕上がり具合です。

ステーキの代表でもあるテンダーロインステーキもそのボリュームとは裏腹に、リーズナブルな価格がとても魅力的。ハンバーグやタコス、はたまたカレーまでメニューにあるのでお腹の減り具合や好みに合わせて味わうことができますよ。

沖縄観光で最もアメリカンなグルメでもあるジャッキーステーキハウスは、深夜まで営業しており那覇の夜を満喫した後でも十分に立ち寄ることが可能。目一杯観光してお腹を空かせて行きましょう。

【基本情報】
・住所:沖縄県那覇市西1-7-3
・営業時間:11:00~翌1:00
・定休日:1月1日、お盆(旧暦7月15日)
・アクセス:那覇空港より約10分
・駐車場:あり
・店舗情報:http://www.steak.co.jp/index.htm

お食事処 波布
~そばもチャンプルーもメガ盛が自慢の大衆食堂~

那覇港フェリーターミナル付近に店を構え那覇港周辺で働く人々の胃袋を満たしているのがお食事処 波布。お昼どきから夕方にかけてのみ営業しており、地元のランチスポットとして沖縄の方言が飛び交っています。

また那覇空港や国際通りからも近いため、レンタカーでランチに訪れる観光客も多数。すべての人のお目当ては、出される料理の豪快すぎる姿!

こちらの波布は、沖縄の郷土料理をデカ盛で味わえることでとても有名な店です。

大食いにはたまらないデカ盛りのビジュアルは、ほぼ全ての料理で体験することができます。

沖縄そばしかりゴーヤチャンプルーでも、そのボリューム感はカメラに収めたくなる瞬間。ランチの定番カツ丼はカツが2階建てになって目の前に現れます。

沖縄名物スパムを使ったおにぎりに至っては、普通のおにぎり3個分もの大きさ! 何もかもが異次元のスケールで、半端ないボリューム感は観光時にも味わってみたいですね。

【基本情報】
・住所:沖縄県那覇市通堂町4-22
・営業時間:11:00~17:30
・定休日:月曜、日曜、祝日、旧正月、年末年始
・アクセス:那覇空港より約10分
・駐車場:あり
・店舗情報:https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47000348/

キングタコス
~沖縄県民が愛してやまないソウルフード~

観光途中に気軽に味わえる沖縄名物、それがタコスやタコライス。

沖縄県民のソウルフードとして馴染みの一品は街の至るところで味わえますが、キングタコスはその中でも特におすすめの専門店です。

沖縄県内に他店舗展開するキングタコスですが、どうせ行くなら本店に立ち寄りたい! タコス発祥とも言われる本店は沖縄本島中部の太平洋に面した金武町にあり、リゾート地として有名な恩納村からも近い好立地です。

那覇空港と名護市のほぼ中間なので、美ら海水族館など北部観光の途中でも立ち寄れますよ。

機能的で清潔感ある店内は、観光客のみならず地元の人も足繁く通うにぎわいで、流石は人気店といった雰囲気です。

ボリューム感たっぷりタコライスは店一番のおすすめメニューで、シャキシャキ食感のレタスとミンチ肉、チーズが絶妙なハーモニーを奏でています。

ライスも相当量ありますので女性なら二人で分け合ってもよい一品で、混ぜることでさらに旨味がアップ! キングタコスではテイクアウトもできるので、海を見ながらのんびり味わうにもおすすめです。

【基本情報】
・住所:沖縄県国頭群金武町字金武4244-4(金武本店)
・営業時間:11:30~翌1:00(土日祝10:30~翌1:00)
・定休日:無休
・アクセス:沖縄自動車道「金武IC」より約5分
・駐車場:あり
・店舗情報:https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470302/47011602/

元祖海ぶどう 本店
~沖縄ならではの新鮮さ!プチプチ感がたまらない~

日本では沖縄を含む南西諸島のみに生息しているクビレズタ。一般的には海ぶどうの名で知られており、沖縄の味としてなくてはならない存在の海藻です。

温暖な海で育つため、保管は常温が原則で3~4日間しかもたないため、沖縄ならではの味として人気。

磯の風味豊かな新鮮な海ぶどうを専門に扱い評判なのが、恩納村で営業中の元祖海ぶどう本店です。

景勝地として名高い万座毛からも近く恩納村の中心に位置するこちらの店は、有名人の来店も多く名物の海ぶどうをたっぷり味わうことができますよ。

元祖海ぶどう本店では、採れたてで潮の香りが残る海ぶどうを丼でいただくのが一般的。高級食材のウニやイクラの影もかすむほどに盛られた海ぶどうは、新鮮さの証でもあるプチプチ食感がたまらない一品です。

ご飯との相性も抜群で、程よい塩気が食欲を誘いますよ。

海ぶどうは泡盛やオリオンビールの肴としても相性が良く、ちょっと一杯の時にもおすすめ。

持ち帰りの海ぶどうもあるので、夜のアテにも丁度よいですね。

【基本情報】
・住所:沖縄県国頭郡恩納村字恩納6091
・営業時間:11:00~22:00
・定休日:火曜日
・アクセス:沖縄自動車道「屋嘉IC」より約10分
・駐車場:あり
・店舗情報:https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470303/47000175/

ツバメ食堂
~沖縄の味が勢ぞろい!市場で味わう絶品料理~

沖縄本島を観光する際、誰もが立ち寄るスポットが国際通りです。お土産を探したり、グルメを楽しんだりと、南国の雰囲気漂う楽しい観光地として一年を通じてにぎわっています。

この国際通り筋からアーケード街へ入った場所にあるのが、那覇市民の台所と呼ばれ親しまれる牧志公設市場。亜熱帯特有のカラフルな色した魚やコラーゲンたっぷりの豚足など、沖縄らしい食材を見て買って楽しむことができます。

市場で買った食材は2階にある食堂へ持ち込んで味わうことも可能。買わなくても食堂のメニューでおいしい料理を味わえます。

数店舗ある公設市場の食堂の中でも、一際にぎわいを見せるのがツバメ食堂で、これぞ沖縄と思わせる食材を使った一品を堪能できます。

カリッと揚がった香ばしい食感がよいグルクンの唐揚げは、ご飯によく合うおすすめメニュー。ウミヘビを使ったイラブ汁や山羊料理も観光客に人気の料理で、定番の沖縄料理と合わせてゆっくり楽しめますよ。

国際通りに出向いた際には、ぜひ立ち寄ってみたいスポットですね。

【基本情報】
・住所:沖縄県那覇市松尾2-10-1 牧志公設市場2F
・営業時間:10:00~20:00
・定休日:第2・第4・第5日曜日
・アクセス:沖縄自動車道「那覇IC」より約20分
・駐車場:近隣駐車場利用
・店舗情報:http://www.tsubame-shokudo.jp/

まとめ

独特の食文化を持ち、どれも健康にも効果があるとされる沖縄料理。現在では日本全国どこでも味わえるようになりましたが、やはり本場で食べる一品は格別なものです。

沖縄にしか店舗がないグルメはなおさらで、観光の折にはぜひ立ち寄っておきたいスポットが多いのも沖縄ならでは。

定番の沖縄そばやチャンプルーからタコライスなどのソウルフードまで、レンタカーを駆使して郷土グルメを満喫するのもいいですよ。