大都市でありながらどことなく不思議感が漂う名古屋。東京と大阪に挟まれながらも独自の文化を育む魅力ある街です。

食文化もまた独特なものが多く、代表的な調味料は赤味噌、無料のモーニングサービスなどは名古屋ならでは。

最近は名古屋グルメが全国的なブームとなっていて、東京などにも名古屋めしの名店が進出していますよ。まずはご賞味あれ!

今回は名古屋にお越しの際、おすすめの名古屋めしをご紹介いたします。

5位【麺屋はなび 台湾まぜそば】
辛旨な刺激が癖になる一杯

名古屋のラーメン界で一大ブームを巻き起こしている台湾まぜそば。

台湾ラーメンは聞いたことがあるけど、台湾まぜそばって何? そう感じている方も多いのではないでしょうか。

汁の無いまぜそば独特の食感と元祖名古屋めしの台湾ラーメンの辛旨さがミックスされた名古屋ならではの一杯です。今や新たな名古屋めしの代表格として押しも押されぬ人気を誇っていますよ。

炒めたひき肉に唐辛子をたっぷり絡め味つけした台湾ミンチが、野菜や麺と絶妙な調和を見せてくれ、卵黄と一緒に混ぜることでコクのあるまろやかさも奏でており味の方も絶品です。

多くの店で台湾まぜそばは提供されていますが、やはり味わうなら本家本元で頂きたいですね。

名古屋に数店舗を構え東京にも出店する麺屋はなびは、台湾まぜそば発祥の店として連日行列が絶えない人気店。名古屋の新感覚のグルメは、待ってでも味わっておきたいですね。

【基本情報】
・店名:麺屋はなび 高畑本店
・住所:愛知県名古屋市中川区高畑1-170
・営業時間:11:30~14:00、18:00~21:00(土曜11:00オープン)
・定休日:月曜日、第1・第3火曜日
・駐車場:あり
・HP:http://menya-hanabi.com/top

4位【風来坊 手羽先から揚げ】
地元で愛され続けるビールのお伴

味付けした鶏肉を揚げるのが唐揚げならば、唐揚げした後に味をつけるのが手羽先です。

名古屋めしとしても定番の手羽先は、観光やビジネスで名古屋を訪れる方からも評判がよく、ビールのつまみとしては最高の一品。甘辛な秘伝のタレと自家製塩コショウが絶妙な味の調和を演出、ゴマの風味も加わってジューシーな手羽肉をより一層引き立ててくれますよ。

手羽先は地元では親しい仲間との飲み会だけでなく、ビジネスの一席でも味わう一品で、庶民の味としても人気です。

この手羽先は店で味わうだけでなく持ち帰りもできることから、一杯ひっかけて帰るお父さんが家族にお土産として注文する場面も。

大人から子供まで誰もが大好きな手羽先は、名古屋めしを代表する名物メニューで、市内の多くの居酒屋や料理店で提供されています。

世界の山ちゃんと並び地元で人気の「風来坊」は、手羽先発祥の店として知られ、暖簾分け制度で約80店舗が変わらぬ味を提供中。

観光の際はビールとともに味わってみてはいかがですか。

【基本情報】
・店名:風来坊 栄店
・住所:愛知県名古屋市中区栄4丁目5-8 グルメビル「エアリ」1F
・営業時間:17:00~24:00(金・土17:00~01:00)
・定休日:日曜日
・駐車場:近隣駐車場利用
・HP:http://www.furaibou.com/index.htm

3位【まるは食堂ラシック店 エビフライ】
豊浜名物が今や名古屋名物に!

名古屋と言えば「えびふりゃ~」とテレビの大物MCからも揶揄されるほどエビフライを提供するお店が多い名古屋市。

古くから名古屋名物として知られるエビフライは、名古屋めしブームの中で料理としての存在感もアップしています。

かつてからは想像もつかないほどに味わい深い一品に成長したエビフライに名店も多く、その中のひとつが「まるは食堂」です。

風光明媚な景観が素晴らしい知多半島の豊浜で創業したまるは食堂。本店では連日1時間待ちするほどに人気なグルメスポットですが、多くの方のお目当てが大ぶりで美味しいエビフライです。

自家製タルタルソースやお酢など、様々な食べ方でさらに味がパワーアップしたこの名店が名古屋に進出。

漁業と観光の町で育まれた名物が名古屋を代表する味へと進化し、名古屋グルメには無くてはならない存在となっています。

名古屋で食事するなら、本物の味を堪能してみませんか。

【基本情報】
・店名:まるは食堂 ラシック店
・住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目6-1 ラシック8F
・営業時間:11:00~15:00、17:00~23:00(土日祝・繁忙期11:00~23:00)
・定休日:元旦
・駐車場:あり(ラシック駐車場)
・HP:http://www.maruha-net.co.jp/

2位【矢場とん みそかつ】
特製味噌ダレが癖になる庶民派グルメ

独自の味噌文化が進化している名古屋では、赤だしをはじめとした様々な料理に味噌が使われています。

とんかつについても味噌ダレをかけた味噌かつが古くから食べられており、観光客にとっては食べてみたい名古屋めしの定番ですよ。

地元では冷蔵庫に市販の味噌ダレを常備するほどで、家でも味噌かつは定番メニュー。大人から子供まで親しまれる庶民的な一品です。

名古屋にはとんかつ屋さんも多く存在しており、特徴的なのがやはり味噌ダレがあること。

競合が多い料理のため、味噌ダレの進化と美味しさは、誰もが納得の味わいですよ。

数あるとんかつ店の中で味噌かつの名店といえば、創業70年を数える「矢場とん」。観光客だけでなく地元の人も足しげく通う老舗店で、名古屋グルメを代表するお店だけに行列ができることも日常茶飯事です。

味噌の風味が食欲を誘う絶品の味噌かつは、名古屋市内8店舗で味わうことができますよ。

【基本情報】
・店名:矢場とん 本店
・住所:愛知県名古屋市中区大須3-6-18
・営業時間:11:00~21:00
・定休日:無休
・駐車場:あり(無料)
・HP:http://www.yabaton.com/

1位【あつた蓬莱軒 ひつまぶし】
うなぎは気軽に食べるのが名古屋流

今やウナギの食べ方で一つのスタンダードを確立したひつまぶしは、地元発祥の味として名古屋めしの横綱格な一品です。

ウナギの長焼きを細かく切ってお櫃に盛り、まぶして食べることからその名が付いたひつまぶしは、市内ほぼすべてのうなぎ店で味わうことができますよ。

一杯目はそのままで、二杯目は薬味を添えて、三杯目はお茶漬けで味わうのが名古屋スタイル。

数あるうなぎ店の中であつた蓬莱軒は、ひつまぶし発祥の老舗としても知られており日々観光客も多く、営業開始前に行列ができる人気店です。

創業以来継ぎ足し使われている秘伝のタレは、カリッと焼かれたウナギをさらに美味しくしてくれ、名古屋ならではの濃いめの味付けが特徴的。

濃いめのタレが染み出るお茶漬けは、ひつまぶしでないと味わえない一品で、高級イメージのうなぎを気軽に楽しめるおすすめグルメですよ。

観光の際には名古屋めしの王様を味わってみてはいかがですか。

【基本情報】
・店名:あつた蓬莱軒 神宮店
・住所:愛知県名古屋市熱田区神宮2-10-26
・営業時間:11:30~14:30、16:30~20:30
・定休日:火曜日、第2・第4月曜日(祝日の場合は営業)
・駐車場:あり(無料)
・HP:http://www.houraiken.com/

まとめ

近年つぎつぎに東京へと進出している名古屋めしの名店。

名古屋に居なくてもその味を楽しめるようになりましたが、やはり本場の味はご当地で楽しみたいもの。

東京や大阪に比べて物価が安く居心地が良いと言われる名古屋には、観光スポットも多くグルメも含めてゆっくり過ごすにはおすすめですよ。

新感覚から定番まで、今回ご紹介した名古屋グルメ以外にも美味しいものが沢山!

名古屋でデラ旨いものに出会ってみませんか。