40万人を超える人口を持つ愛知県第二位の中核市として知られる豊田市。多くの方はトヨタ自動車の本社がある街として知っているのではないでしょうか。

そんな豊田市にはカップルからファミリーまで様々なシーンで楽しめる観光スポットが多く点在。今回は愛知県で最も面積が大きく、国定公園も有する豊田市のおすすめ観光地を探っていきます。

山あり川あり、そして街中ありでトヨタ自動車の事もよく分かる豊田市観光に出発しましょう。

トヨタ会館:トヨタの事がよくわかる見学自由な企業博物館

トヨタ自動車本社ビルに隣接するトヨタ会館は、トヨタが取り組んでいる活動や技術、歴代のトヨタ車を展示する博物館です。

企業のメセナ活動の一環として入場無料で見学できるのが特徴的。デートや家族でのお出かけスポットとしても有名で、小学校の社会科見学のコースとしても人気ですよ。

事前予約をすることで工場見学も可能になっており、本社工場をはじめ周辺に点在する工場内を見学できます。

トヨタ自慢の看板方式を間近で見学することで日本のトップ企業の凄さを体感してみるのもおすすめですよ。

また会館内には、新型プリウスや水素で走るMIRAIなど、その技術に注目があつかるモデルからレクサスブランドのモデルまで展示車もいっぱい。中には昔懐かしい旧車やレース車両もあり、車好きにはたまらない施設ですね。

企業の歴史から未来までを学びつつ博物館としても楽しめるトヨタ会館は、大人から子供までしっかり満喫できるおすすめの観光スポットです。

【基本情報】
・住所:愛知県豊田市トヨタ町1番地
・営業時間:9:30~17:00
・休館日:日曜日
・入館料:無料
・アクセス:東名高速「豊田IC」より約10分
・駐車場:あり
・HP:https://www.toyota.co.jp/jp/about_toyota/facility/toyota_kaikan/index.html

鞍ヶ池公園:広大な敷地で一日楽しめる自然豊かな観光地

豊田市市街地から10分ほどの場所にある鞍ヶ池公園は、市内トップクラスの観光スポットとして人気です。

鞍ヶ池を中心として一帯に広がる広大な敷地を有する公園は、様々な観光施設が揃うファーミリーパーク。休日にはお弁当を持参してピクニックを楽しむ親子連れで賑わっていますよ。

丘陵地帯の傾斜を活用した牧場では牛や馬が放牧され、子供が自然と触れ合う機会を演出。動物園や植物園、遊具も整備され、他の公園にはないスケール感が魅力的です。

園内はパークトレインも運行され、お気に入りの場所への移動も楽々で、園内を横切る東海環状自動車道「鞍ヶ池PA」のハイウェイオアシスとしても機能。高速道路ドライブ中でも立ち寄れるのがいいですね。

春には1,000本以上もの桜が咲き乱れる花見の名所としても知られ、花見の宴会も楽しめます。

カップルなら園内にある若草山へは寄っておきたいところ。鞍ヶ池公園だけでなく豊田市街地をも見渡せる景観が素晴らしく、夕暮れ時にはさらに絶景を楽しめます。

豊田へ出向いたら寄っておきたい公園ですよ。

【基本情報】
・住所:愛知県豊田市矢並町法沢714-5
・営業時間:9:00~17:00(動物園10:00~16:30)
・休園日:月曜日(動物園、ふれあい広場)、12月29日~31日
・入園料:無料
・アクセス:東海環状自動車道「鞍ヶ池PAスマートIC」より約5分
・駐車場:あり
・HP:http://www.citytoyota-kankou-jp.org/spot/1/

香嵐渓:紅葉をはじめ四季折々の景観を楽しめる名勝

山全体が鮮やかに色づく11月には全国から観光客か訪れる香嵐渓。

豊田屈指の観光地として名高い香嵐渓も紅葉のイメージが強くで、晩秋の観光地と思われがちですが、実は年中楽しめるスポットとしておすすめです。

木々の新たなな生命が息吹く春。気温も上がり始め新芽を眺めながらのハイキングや散策には最高の季節です。

夏の香嵐渓は河川敷バーベキューと川遊びのメッカとしてファミリーや若者にも大人気で、冬には雪景色も拝めますよ。

川に沿って整備された遊歩道を歩けば、香嵐渓周辺に古くから伝わる風習や伝統家屋を再現した三州足助屋敷が存在。地域の伝統文化に触れるとともに五平餅などの郷土グルメも堪能できます。

また江戸時代に建造された家屋が現存する歴史的建造物群保存地区も香嵐渓から徒歩圏内にあるので、一緒に巡ってみてはいかがですか。

観て、食べて、体験できる香嵐渓は、歴史と伝統、そして自然に育まれたおすすめの観光地ですよ。

【基本情報】
・住所:愛知県豊田市足助町宮平
・営業時間:施設により異なる
・定休日:無休(施設により月曜日)
・入園料:無料(施設により異なる)
・アクセス:東海環状自動車道「豊田環八IC」より約20分
・駐車場:あり
・HP:http://asuke.info/

豊田市美術館:豊田の高台に佇む魅力的な現代美術館

豊田がかつて城下町であった面影残す挙母城址の一角に1995年開館した美術館で、地元では現代アートの集積地として人気です。

現代美術の企画展を積極的に行っていることで全国各地の美術ファンを魅了しており、愛知県に数ある美術館の中でも、20世紀美術やデザインのコレクションが特に多いことが特徴的。

新進気鋭の若手デザイナーの作品も多く、若い感性に触れることができるデートスポットとしてもおすすめですよ。

シンプルさの中に奇抜さも垣間見れる美術館は、その景観も魅力的。豊田中心地からもほど近い高台にあり、豊田市を一望できる景観は来館者にさらなる楽しみを与えてくれます。

また建物は高台の傾斜に沿って建てられており、1階も2階も地面に接するという意外性の一面も。

美術品だけでなく建物デザインや眺望も楽しめる豊田市美術館で、文化的な価値に触れる機会を作ってみませんか。

様々な感性に触れ合って五感を刺激するのも良いものですよ。

【基本情報】
・住所:愛知県豊田市小坂本町8-5-1
・開館時間:10:00~17:30
・休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、4月26日
・入館料(常設展):大人300円、高大学生250円、中学生以下無料
・アクセス:東名高速「豊田IC」より約15分
・駐車場:あり
・HP:http://www.museum.toyota.aichi.jp/

猿投温泉:日帰り入浴可能!飲用もできる医学の湯

地下1,200mから湧き出る猿投温泉は、医者がすすめる奇跡の温泉としても取り上げられる愛知県最大級のラドン温泉です。

愛知高原国定公園の一角にあるこの温泉地は自然環境にも恵まれ、美しい自然を肌で感じながら入浴できることから休日には行楽客で賑わっていますよ。

宿泊施設も完備しており、宿泊者専用の内湯と日帰り入浴施設が分かれていることも特徴的。

猿投温泉のラドンの湯は全国的にも珍しく引用できる温泉としても知られており、温泉の持つ効能にも期待ができます。

檜の香りと温もりが訪れる人の心を和ます日帰り入浴施設の金泉の湯は、内湯だけでなく庭園露天風呂やジャグジーも人気。行楽で疲れた体を癒すには最適な環境です。

また宿泊施設のホテル金泉閣にある宿泊者専用風呂は、樹齢千年を超える檜で作られた古代檜風呂や岩風呂が人気で、旬の食材や地元の食材を使った名物料理もじっくり味わえますよ。

入浴と食事がセットになった日帰りプランもあるので、豊田市を観光される際に立ち寄ってみてはいかがですか。

【基本情報】
・住所:豊田市加納町馬道通21
・日帰り入浴時間:9:30~23:30(土日祝8:00~23:30)
・定休日:無休
・入浴料:大人1,500円、小人(3才~小学生)1,000円
・アクセス:東海環状自動車道「豊田藤岡IC」より約10分
・駐車場:あり
・HP:http://www.sanageonsen.jp/

まとめ

トヨタ自動車の企業城下町として全国的知名度を誇る豊田市は、自動車関連産業の会社が集まる日本屈指の自動車の町です。

工場が建ち並ぶイメージも多い豊田市ですが、市の面積も大きく、愛知高原国定公園を有するなど観光の町としても地元では知られた存在。市街地から10分も車を走れば、豊かな自然が広がる魅力があります。

のどかな雰囲気で自然を満喫できる観光地から街中にある洗練された観光スポット、そして温泉にグルメと楽しめる豊田市へ足を運んでみませんか。

尽きない魅力が待っていますよ。