世界のオフロードシーンで圧倒的存在感を見せつけるランドクルーザー。トヨタが世界に誇る名車として「ランクル」の愛称で親しまれるモデルです。

1951年の初期モデルの発売以来衰えることのない人気と、進化しつづける実力は他車を寄せ付けないほど。

ここではランドクルーザーの人気と強さの秘密を探っていきます。

ランドクルーザーのルーツはトヨタ製ジープ?

発売後60年を超える期間同一車種名を貫き通してきたトヨタ ランドクルーザー。

丈夫で壊れにくく走破性能が高い特徴のルーツはランドクルーザーの前身でもあるトヨタ・ジープBJ型にまで遡ることができます。

警察予備隊への納入を狙い開発されたトヨタ・ジープBJ型。トラックのフレームを流用し直列6気筒OHVの3,400ccエンジンを搭載し、トルクに余裕のある粘り強い走りが特徴のモデルです。

各所の強度が大幅に強化され、三菱がライセンス生産するウイリス・ジープを凌ぐ性能を確保。

警察予備隊ではウイリス・ジープの後塵を排しましたが、国家地方警察のパトロールカーとして採用されました。

この強靭な性能がランドクルーザーの基礎にもなっていますよ。

寒冷地や砂漠、世界のどこでも活躍!ランクルは壊れない

ランドクルーザーが世界から愛される理由の一つにその強さが挙げられます。

ランドクルーザーであること! そのブランド力だけでも強さを感じ取ることはできますが、やはり走破性能を見るとその強さを実感できますよ。

世界180カ国以上に輸出されているランドクルーザー。日本では考えられない過酷な環境でもランクルは壊れることなく使用されています。

アフリカの砂漠や北極圏に近い極寒の地、ときには紛争地などでも日々活躍。時には川をも渡り「ランクルは壊れない」という伝説を作り上げています。

オフロード系ライバル車が真似を出来ない耐久性と強さを兼ね備えたランドクルーザー。

世界からの評価は本物の証です。

ヘビー系の人気はワールドクラス

日本のオフロードシーンにおいて常に中心的存在で居続けるランドクルーザー。その源流とも言われるヘビー系モデルは日本のみならず海外においても圧倒的人気を誇っています。

特にアジアやアフリカなどお発展途上国での人気が高く、世界で最も知名度の高いモデルと言っても過言ではありません。

地域によってはメルセデスベンツやBMWよりもランクルに乗ることがステータス。その人気は衰え知らずで今なおランクル神話が続いていますよ。

日本においてもランドクルーザーは別格の存在! コンパクトカーや小型SUVが全盛の中にあっても、その走破性能やスタイリングに憧れを抱く人も多くいます。

今や世界的人気を誇る1台はいつかはハンドルを握ってみたいと思える魅力を兼ね備えていますよ。

ランクルの実力派はパリダカでも実証済

ランドクルーザーの実力はラリーなどのレースシーンでも伺い知ることができます。

歴史と伝統のパリダカに日本車としては三菱パジェロとともに古くから参戦するランクル。参加した多くのチームがラリー車両として採用するなど、歴史の1ページを彩る輝かしい伝統を持つ車種です。

その実力は折り紙つきのランクルですが、砂漠など悪路の中でも際立った走破性能を見せてくれます。

傾いてでも倒れずひたすら前へと進むランクルの姿勢に共感さえ覚えるほど。ラリーでは世界のオフローダーが憧れる理由を垣間見ることができますよ。

堂々たる車体がオフロードを疾走する姿はF1など他のカーレース同様に格好よささえ感じるもの。

今最も男気を感じる車の一つです。

まとめ

ランドクルーザーを一言で言い表すと「猛者」。悪路をものともせず走破するその姿に本物感が漂っています。

オフロードだけでなく街中も実は似合うランドクルーザー。日本では街乗り派が多いのも事実です。

今や高級車の1台として語られることも多く、世界が憧れるオフロードのブランドとして一度はハンドルを握ってみたいですね。