世界的に評価の高いマツダ車の中にあって独自の世界観で一時代を築いているモデルがロードスター。1989年の初代モデル発売以来2ドアオープンスポーツカーの牽引役として人気を誇っています。

今回はマツダ ロードスターの魅力を歴代モデルとともに紹介!

ライトウエィトスポーツのトップモデルでドライブに出発してみませんか?

初代モデル(NA系・1989~1998年)

1989年にマツダの販売チャンネル「ユーノス」から発売された初代ロードスター。米国ではMX5の名前で販売され瞬く間に人気モデルへ駆け上がりました。

発売翌年には世界で9万台以上を販売してスポーツカーとしては大ヒットを記録しています。

このロードスターの成功は、当時消滅しかけていたライトウェイトスポーツカー市場を活性化。MGFやBMW Z3など中小型オープンカーが次々と参入しています。

初代モデルは当時トレンドとなっていたリトラクタブルヘッドライトと曲線を多用したスタイリングが魅力的。米国専門誌のベストスポーツカー1990年代部門で堂々の1位を獲得しています。

2名乗車時で50対50の前後重量配分を実現。

理想的な1台として語り継がれるモデルです。

2代目モデル(NB系・1998~2005年)

1998年に初のフルモデルチェンジが実施され2代目モデルへと移行したロードスター。

先代モデルはユーノスロードスターとして販売されていましたが、ユーノス店廃止によりこのモデルからマツダロードスターとして販売されました。

アイデンティティの一つであったリトラクタブルヘッドライトが廃止されたことが特徴的。

全幅をワイドにしたボデイは、爆発的ヒットを記録した先代モデルからキープコンセプトなデザインとなっています。

1.8Lだけでなく1.6Lエンジンを搭載したグレードも設定。マニュアルミッションと抜群の相性を見せる1台として人気です。

2004年には生産累計70万台を達成。初代モデル同様に世界的なヒットを記録しています。

3代目モデル(NC系・2005~2015年)

2005年のフルモデルチェンジで3代目となったロードスター。

先代モデルとの最大の変更点はプラットフォームが一新されたこと。それにより全幅が1,700mmを超え、ロードスター史上初めて3ナンバーボディとなりました。

初代モデルを彷彿とさせるフラットなデザインが特徴的で、左右2本出しマフラーも3代目モデルならでは。

エンジンも2,000ccにスケールアップ!

余裕の出力とトルクを発揮し、パドルシフト付きの6速ATも登場。マニュアル感覚でドライブを楽しむことができますよ。

新規に開発したNCプラットフォームを採用することで、エンジンが拡大したにもかかわらず最低限の車両重量増に抑えることに成功。

2005~2006年の日本カーオブザイヤーにも選ばれた名車です。

4代目モデル(ND系・2015~現在)

スカイアクティブテクノロジーとデザインテーマ「魂動」を全面的に採用した4代目ロードスター。フロントのみならずリアエンドも躍動感あふれるスタイリングが魅力的です。

フロントのオーバーハングを短くし、低めに設定されたプロポーションは、乗る人の姿が引き立つデザイン。

剛性を確保しながらも徹底的に軽量化を図り抜群の走行性能を実現しています。

先代モデルの2.0Lエンジンからダウンサイジングされた直噴1.5Lはフロントミッドシップに配置。前後の重量配分も50:50と理想的な仕上がりとなっていますよ。

すぐにでもハンドルを握りたくなるような魅力的な現行モデル。

先進のスカイアクティブ技術で安全面にも配慮されたモデルです。

まとめ

1989年の初代モデルデビュー以来、話題性だけでなく走りの楽しさも評判のマツダロードスター。ライトウェイトスポーツカーとして世界から評価されるモデルです。

現行モデルまで4代にわたり常に世界をリード! スポーツカーの分野では世界で最も有名な日本車の一つですよ。

一度はハンドルを握ってドライブに出かけたくなるモデルですね。